な し
4.
議事に
関係した
事務局職員
事務局長 前 田 元 秀 書 記 作 本 正 登
書 記 杉 本 弘 義
5.
地方自治法第121条の
規定による
出席者
市 長 豆 田 正 明 教 育 長 宮 本 邦 夫
副 市 長 明 石 元 秀 教 育 次 長 中 村 喜 則
会計管理者 小 寺 康 雄 教 育 次 長 上 杉 元 秀
安全管理監 金 尾 宗 悟 消 防 長 家 根 新
総 務 部 長 前 田 昌 久
上下水道部長 船 曳 広 海
企画振興部長 中 村 隆 紀
病院事務局長 三 木 隆 嗣
健康福祉部長 宮 本 和 清
監査事務局長 前 田 尚 志
地域整備部長 吉 備 徳 治
選管公平書記長 笹 岡 進
市 民 部 長 網 本 等
行財政改革
推進担当参事 山 脇
再起男
財 政 課 長 高 山 康 秀 総 務 課 長 大 前 和 弘
6.本日の
議事日程
日程第 1
会議録署名議員の
指名
日程第 2 第75
号議案ないし第89
号議案
(
一括上程、
質疑、
委員会付託)
協議会 (1) 陳情の
処理
7.本日の
会議に付した事件
議事日程に同じ
◎
開議
○
議長(
田端智孝君) おはようございます。
ただいまから本日の
会議を開きます。
(午前9時30分)
現在の
出席議員数は24名であります。
これより
日程に入ります。
◎
会議録署名議員の
指名
○
議長(
田端智孝君)
日程第1、
会議録署名議員の
指名を行います。
会議録署名議員は
会議規則第117条の
規定により、
議長において
指名いたします。
会議録署名議員に
有田光一議員、松原
宏議員を指名いたします。
◎
議案一括上程
○
議長(
田端智孝君) 次は
日程第2、第75
号議案 平成19年度
赤穂市
一般会計補正予算ないし第89
号議案 赤穂市
企業職員の
給与の
種類及び
基準に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを
一括議題といたします。
◎
質疑・各
常任委員会付託
○
議長(
田端智孝君) これより
上程議案に対する
質疑に入ります。
まず第75
号議案 平成19年度
赤穂市
一般会計補正予算について御
質疑ございませんか。
18番
村阪やす子議員。
○18番(
村阪やす子君)
補正予算書の24、25ページ。
心身障害者の
福祉費の
扶助費の
補正についてなんですけれども、ここで見ますと、
扶助費が
障害者地域生活支援事業で4,900千円、それと
介護給付等支援事業で47,900千円
追加となってますが、この件につきまして当初
予算のときに一部伺いましたけれども、そのときは
スタート前ということでまだ不明な点が多かったと思います。
議案の
説明のときに
給付件数が増加したということを
説明受けたわけですけれども、具体的に主に増えた
事業は何だったのか、それについてお伺いします。
○
議長(
田端智孝君)
宮本健康福祉部長。
○
番外健康福祉部長(
宮本和清君) ただいまの御
質問にお答え申し上げます。
今回の
障害者地域生活支援事業の4,900千円の
追加でございますが、これにつきましては、1つには、
障害者の
日常生活用具の
給付事業の
追加とそれから
グループホーム等家賃助成金事業が、
補助事業が当初見込んでおりませんでした分が今回
補正対応でお願いしております。
それから3点目につきましては、
重度心身障害者の
社会参加促進交付助成事業、
タクシー券のチケットなんですけども、その分が今回
見込みよりも多くなりましたので
追加をさせていただいております。
それから
介護給付費等支援事業の
扶助費につきましてでございますが、これにつきましては
施設系サービスの
新規利用者がですね、当初見込んでおりましたのが113名だったんですけれども、それにつきまして15名の
追加が見込まれますので、計128名の
見込みで
補正対応をお願いしております。
それから2点目につきましては、
障害者自立支援対策臨時特別交付金ですか、
激変緩和措置といたしまして、従来
事業収入が
日割計算によりまして8割までが保障されていたということにつきまして、それが9割までの
収入を
確保するということになりましたので、その点について1千万
程度追加をさせていただいております。
それから3点目につきましては、やはり
施設系サービスの新
体系移行によりまして、特に
社会福祉事業団等の
精華園等が新
体系に移行されましたので、その分に対する支出でございます。
それからその他につきましても、若干
赤穂市におきましては、
生活介護等の
サービス等の
利用増があったということで今回47,900千円の大型の
追加をさせていただいております。よろしくお願いいたします。
○
議長(
田端智孝君) 18番
村阪やす子議員。
○18番(
村阪やす子君)
介護給付の
支援事業に
関連してなんですけども、
施設側も
自立支援の
実施に伴って
経営が大変になっているということをよくお聞きするんですけれども、
知的障害者の
保護者の方から聞いた話なんですけども、
介護施設の
入所者が夏休みに自宅に帰りにくくなった、帰ってくる
日数が、
施設側の方ができるだけ短期間にしてくれということで、それについては
施設経営上、
空き部屋の
日数が増えると
収入が減ってくるというふうな、そういうことにも
関連しているんだと思うんですけれども、そういう
実態について、
市側として
把握されているかどうか、その点についてお伺いします。
○
議長(
田端智孝君)
宮本健康福祉部長。
○
番外健康福祉部長(
宮本和清君) ただいまの御
質問でございますが、従来、
自立支援法が適用になるまでいうのは、その方が1日でもおられれば月額として
介護給付費が出ていたという
実態ですね。
それが今回の
自立支援法によりまして、その1日1日での
日割計算になってきたということでございます。
そういうことからいきまして、ただいま申し上げましたように、8割
程度だった分が9割保障するということで、ただ
実態につきましては、ちょっと私詳しい
資料を持ってませんけれども、当然その
日割計算によって
介護給付費が出てますので、
把握はできると思います。
ただ今現には
資料を持ってないということでございます。
○
議長(
田端智孝君) 3番
籠谷義則議員。
○3番(
籠谷義則君)
個人市民税が2,900千円
滞納分として
歳入のところに記載されているんですけれども、この
個人市民税2,900千円、これは大体内訳何件ぐらいになるんですか。
それとも、それから2,900千円
滞納分入っているんですけれども、実際滞納されている、
残りの滞納されている、
歳入として入れられない
金額をお知らせ願いたいと思います。
○
議長(
田端智孝君)
前田総務部長。
○
番外総務部長(
前田昌久君)
件数につきましては、これにつきましては
財源調整の
関係がありますので、全額今回みているものではありませんので、
件数につきましては何件ということはちょっと申し上げられません。
残りの
滞納分全体といたしましては5億3千万ほどございます。
○
議長(
田端智孝君) 3番
籠谷義則議員。
○3番(
籠谷義則君) 5億3千万いうたらすごい
金額になるので、これからどのような手立てでこの
滞納分を
徴収するような
方法を考えているのか。
また2,900千円、何件かわからないことなんですけども、
把握されていないということなんでしょうか、お聞きいたします。
○
議長(
田端智孝君)
前田総務部長。
○
番外総務部長(
前田昌久君)
件数については
把握はいたしておりますが、今現在手元に持っていないということでございます。
徴収率のアップにつきましては、日々の
徴収また年末、この12月ですね、それから年度末、そして差し押さえ等精力的にやっていきたいと、そして今現在もやっているところでございます。
○
議長(
田端智孝君) 3番
籠谷義則議員。
○3番(
籠谷義則君) この
滞納分の中に
行政に携わっているようなそういうのも
把握されておりますか。この
行政に携わっている者に滞納されているような人物はいるかどうかだけちょっとお聞きします。
○
議長(
田端智孝君)
前田総務部長。
○
番外総務部長(
前田昌久君) 今回の
補正とは直接
関係ないとは思いますけれども、私の方ではつかんでおりません。
○
議長(
田端智孝君) 次、第76
号議案 平成19年度
赤穂市
国民健康保険事業特別会計補正予算について御
質疑ございませんか。18番
村阪やす子議員。
○18番(
村阪やす子君)
国保の
補正予算書の10、11ページです。
一般管理費の
委託料の
補正額15,225千円の
追加について伺います。
後期高齢者医療制度の
電算国保関連のそういう
システムの改定のためにこの
補正があげられていると
説明受けたんですけども、当初、10,000千円を予定されています。
制度の
スタート前でもあって、そういう
システムの
設計も大変だと思うんですけども、倍以上の
追加補正となっている、このことについて何がどう変わっているのか、そのことについてもう少し
説明をお願いします。
○
議長(
田端智孝君)
網本市民部長。
○
番外市民部長(
網本 等君)
一般事務費の
委託料の15,225千円の
追加補正でございますけれども、今回お願いしてますのは、
医療制度改革の
関連に伴いまして、75歳以上の方が
後期高齢者医療制度に移行するなどに伴いまして、
国保の
資格管理、
国保税の
賦課区分が2
区分から
後期高齢者医療支援を含む3
区分に変更されます等改修を予定いたしております。
当初
予算では10,000千円の
委託費をお願いしておりましたが、その後、
詳細仕様、
国保税の
激変緩和措置等が明らかになる中で、今回
システム変更に要する
費用の増加をお願いしたいものであります。以上です。
○
議長(
田端智孝君) 18番
村阪やす子議員。
○18番(
村阪やす子君) 当初
予算の
一般会計の
情報管理費で
後期高齢者医療システム構築経費として52,000千円、それと
老人福祉費で
後期高齢者医療制度創設準備経費として18,000千円が
予算化されてました。
今回、その上に
行政事務電算高度利用事業で
前期高齢者分特別徴収等高額医療システムに8,000千円が
追加補正として計上されて、その
委託料だけで合計すると103,225千円になるわけですね。
国の
補助金はたったの4,885千円、95%が市の持出しということになっているんですが、
後期高齢者医療制度に参加するために
人件費なども含めるといったいどれくらいかかるのか、その辺について
予測が立っていたら伺いたいと思います。
○
議長(
田端智孝君)
網本市民部長。
○
番外市民部長(
網本 等君)
後期高齢者につきましては、兵庫県の
後期高齢者広域連合でされておりまして、今現在、
赤穂市の負担すべき分賦金については明確になっておりませんので、
後期高齢者の
運用経費については今のところ未定という状態であります。